島内 憲夫先生
<略歴>
島内憲夫 順天堂大学スポーツ健康科学部健康学科助教授 健康社会学研究室
1949年 高知県に生まれる
1972年 順天堂大学体育学部健康教育学専攻卒業
1974年 順天堂大学大学院体育学研究科修士課程修了(健康管理学専攻)
1974年 順天堂大学体育学部健康学科助手に就任
1982年 順天堂大学体育学部健康学科講師に就任
1986年 コペンハ-ゲン大学医学部社会医学研究所 客員研究員(デンマ-ク)
1987年 ノ-スカロライナ大学ヘルスサ-ビス・リサ-チ・センタ-の客員研究員(アメリカ)
1987年 健康社会学研究会を設立する(代表)
1991年 日本健康教育学会常任幹事となる
1991年 Health promotion International誌(Oxford University Press )の編集委員となる
1992年 順天堂大学体育学部健康学科助教授に就任
1992年 順天堂大学大学院体育学研究科修士課程助教授に併任
1993年 順天堂大学ヘルスプロモ-ション・リサ-チ・センタ-
(WHO協力機関)のコ-ディネ-タ-となる
1993年 健康文化都市構想検討会委員(厚生省)となる
1994年 健康文化都市協議会学術委員会委員となる
1995年 女子栄養大学大学院栄養学研究科保健学専攻修士課程非常勤講師
(ヘルスプロモ-ション論特論担当)となる
1995年 順天堂大学スポ-ツ健康科学部健康学科助教授に就任(体育学部の改組による)
2000年 日本公衆衛生学会査読委員
2002年 順天堂大学ヘルスプロモ-ション・リサ-チ・センタ-(WHO協力機関)の副所長となる
2002年 日本ヘルスプロモーション学会を設立する(会長)
2003年 日本学術振興会審査委員
<主要著書>
1)島内憲夫「家族周期と健康管理」森岡清美編『現代家族のライフサイクル』PP.91-125
、培風館、1977.
2)若狭衛・小山 修・島内憲夫編著『保健社会学~理論と現実~』垣内出版、1983.
3)島内憲夫「地域医療とプライマリヘルスケア」
園田恭一・米林嘉男編『保健医療の社会学』 PP.183-203、有斐閣、1983.
4)島内憲夫「家族の保健機能」望月 嵩・本村 汎編『現代家族の福祉』PP.207-229、培風館、1986.
5)島内憲夫編『健康ライフワ-ク論~生涯健康学習のすすめ~』垣内出版、1989.
6)WHO(山本幹夫監訳・島内憲夫編訳)『ヘルス・フォ-・オ-ル~38の到達目標~』
(21世紀の健康戦略1)垣内出版、1990.
7)WHO(島内憲夫訳)『ヘルスプロモ-ション~WHO:オタワ憲章~』
(21世紀の健康戦略2)垣内出版、1990.
8)WHO(島内憲夫編訳)『ヘルスプロモ-ション~戦略・活動・研究政策~』
(21世紀の健康戦略3)垣内出版、1992.
9)松田正己・島内憲夫編著『みんなのためのPHC入門』垣内出版、1993.
10)島内憲夫「健康教育の展望」久常節子編『健康教育・学習』医学書院、1994.
11)アシュトン・キックブュッシュ他著(島内憲夫・岡本 暁・小野田薫・市村久美子訳)
『ヘルシ-・シティ-ズ~新しい公衆衛生をめざして~』(21世紀の健康戦略4)垣内出版、1994.
12)島内憲夫『ヘルスプロモ-ション入門』垣内出版、1996.
13)江島房子・島内憲夫編著『オーラルヘルスプロモーション―歯科保健指導のすすめ方―』垣内出版、1997.
14)島内憲夫「ヘルスプロモーション」石井敏弘編集『健康教育大要』ライフサイエンスセンター、1998.
15)島内憲夫・助友裕子 ヘルスプロモーションのすすめー地球サイズの愛は、
自分らしく生きるためにー、垣内出版、2000.
16)ナットビーム&ハリス著(島内憲夫監訳):ナットとハリスの
ヘルスプロモーション・ガイドブック、垣内出版、2003.
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