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井の頭公園に隣接するヨガスクール 
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クラスのご紹介
近藤蓮華講師のクラス

近藤講師プロフィール

プロフィール

今までの経緯と近況のご報告

近藤蓮華

瞑想行(ヨガ)に励まれておられる皆様、毎日のご精進心より感謝申し上げます。

最近ではマンスリーの月間スケジュールにもある程度予定を入れさせていただいておりますが、2016年6月より仏教寺院の修行道場に入るため、最低1年のIARPでの活動休止のお願いをさせていただいておりました。以来あっという間に丸7年が過ぎてしまいました。その間も数回、臨時にクラスをさせていただいてはおりましたものの、修行期間中は基本的にお寺から外に出られませんので、年間のスケジュールはもとより月間のスケジュールも立て難い状況下での急な開催となり、皆様には周知が至らず申し訳無く思っておりました。そのような中でも、縁あってクラスに参加され一緒に坐って下さった会員の皆様方の、魂の自覚と地球社会実現への祈りを深く観じ、もったいなくも有り難くまた嬉しく毎日を、『日日是好日』と瞑想行に励ませていただいておりました。実のところ現在も落ち着かない状況ではありますが、7年もそのままになっておりますので、今までの経緯と近況などお伝えしてはということになりました。

今の時点でハッキリ申し上げることができることは、今までもこれからも私の目指すところ、望むところは、「一人でも多くの人が魂に目覚め、調和し、各人のそれぞれの人生を主体的に肯定的に、より人として健全にこの世とあの世を生き切ることができますよう力を尽くし、そしてその実現のための生き方の日常で、顕界と霊界の調和と安寧を祈り、座禅・瞑想の実践を続け、さらにはそれを一人でも多くの人と実践していきたい」ということです。

振り返るとIARPに入会しました1986年には、すでに5ヵ所程公民館などでヨガの指導をしておりまして、その年末に初めて道場に向かった時から根府川の道場は我が家のように感じておりました。当時は時間の許す以上に、思う存分道場で坐らせていただいておりました。その合間にヨガの指導と、夜間の鍼灸学校に通い、間もなくIARP本部で指導助手として月に1度日曜日に体操と瞑想の指導を手伝わせていただきました。それから紆余曲折ありましたが、初代会長のご指導により「一生居るつもりで」根府川の道場の職員として、1991年頃から6~7年住み込みで宿泊研修に来られる皆様やヨガクラス参加の皆様と、断食や水行を含め共に研鑚を積ませていただきました。併せて手技療法による施術も行っておりましたが、道場を出てからは自宅治療院を開設したものの、外部のクラス、支部の講習会、出張施術などで国内を転々とする日々が続きました。やがて家族の関係で愛知県豊橋市に移り、自宅にヨガ用のミニスタジオとセラピールームを設けてヨーガの指導を続けておりましたが、本部の毎週のクラスを多く担当するようになって再度吉祥寺に住みつつ相変わらず転々とすることになりました。

やがてIARPでは体操・瞑想の指導者が育ってこられ、期を同じくしてお寺にご縁をいただくようになり、『座禅と瞑想は究極的には同じで、体操は座禅をする助けにもなる』との思いから、お寺に月の半分ほど宿泊参禅させていただきお手伝いさせていただいておりました。参禅に来られる方のためには僧侶の方がお役にたてるだろうし、お寺のことや教えについても深く参究できるのではと思い、2015年に参禅させていただいておりましたところの師匠筋にもあたる島根県のお寺で出家得度させていただきました。ヨガの指導を今まで通り続けてよいなら出家させていただきたいという勝手な申し出であったにもかかわらず、快く受け入れていただくことができました。ただ曹洞宗の僧侶は必ず一定期間修行道場に入らないといけないことを出家が決まった後から知り、活動を休止となったので、最初から3年活動休止と知っていたら出家しなかったと思うのですが、これも含めてご縁であったと観じております。翌2016年6月最短1年間ということで修行道場に入れていただき、途中から出家の師匠のお寺の後継ということで最低3年の道場での修行が必要となり結果4年以上修行僧として、その後2年程非常勤職員として修行僧と生活をしながらお手伝いさせていただき、途中からは師匠のお寺にも副住職として1年半程お世話になりました。

そんな折コロナウイルスの感染が拡大し、県外から修行道場に出入りできなくなり職員を退職、2021年8月副住職も退任させていただき、その後9月に南米のお寺の住職のお話をいただきました。できれば早々にと言われておりましたので、その前にコロナ禍ではありましたが、11月末から12月にかけて2週間程南米のお寺の中心となるブラジルのお寺に様子を伺いに行って参りました。ブラジルでは感染症で多くの方が亡くなり、出会う方々の多くは、お身内や隣人を亡くされておられました。私が伺いました時はブラジルへの渡航制限が解除されており、行く先々で各所にある程度の規制はありましたが、一般的な多くの場所では規制が解除されており、日本より不便は感じませんでした。しかしお寺では外部からの一般の人の出入りを規制しほとんどの行事を停止していました。私は僧侶でしたので滞在中辛うじてお寺に出入りさせていただくことができました。朝のお経に参加させていただき、坐禅をし現状を含めたお話を伺って帰国しました。日本に戻って3日間の強制隔離期間はホテルの部屋から一歩も外に出られず、朝昼晩ヴィーガン食のお弁当を頂きながら祈りと瞑想に明け暮れ、久しぶりにゆったりとした時間を過ごすことができました。とはいえ国民の皆様の税金で賄われていると思うと、寝てなどいられない気持ちで、ひたすら坐らせていただきました。感謝しかありませんでした。今後、日本の真裏に位置する場所で祈りと瞑想の日々を送らせていただく事も含め、ご縁があるなら何でも頂こうと思いながら。

この年は、4年間で年間合計90日泊まり込みでの研修を受け始めた年でした。もともと前の年からの受講許可をいただいておりましたが、コロナウイルス感染拡大で1年開設が見送られ、この年もようやく28日行われただけでした。この研修は修行道場の指導者のスキルアップのためのもので、道場での生活の実践と講習が行われます。3時半頃起床し4時頃から坐禅、6時頃から朝課(顕界と霊界の全ての存在に感謝し、また全ての安寧を祈り、お経をお唱えします)3時の勤行といってお経のお唱えの時間は朝・昼前・夕方の3回あります。7時頃小食(朝食のことでお粥をいただきます)特に曹洞宗では食事も日常の大切な修行ととらえておりますので、祈りやお唱えごとをしながら準備し頂きます。中食(昼食)を挟んで午前と午後に法益(ほうやく)をいただきます。こちらは坐学です。薬石(夕食)後、淋汗(お風呂でさっと汗を流します)19時過ぎから坐禅、21時開枕(かいちん)、枕を開いて就寝となります。研修があるときは帰国したらよいからとのことでいただいたお話でしたが、このコロナ禍で国内でも移動が制限されがちなのに、海外だとなおさら何があるかわからないからということで、海外に行くなら研修を辞退しなければならなくなり、結果としては研修を優先することとなりました。

今年2023年、研修も3年目を迎えています。これまでの会場は能登にあるお寺でしたので、そのご縁で7月からはそこから少し離れた修行道場に職員として、月に10日前後修行僧と共に過ごさせていただいております。こちらでも朝3時30分には起きて4時過ぎから坐禅、朝課、小食と行じさせていただき、その後は参拝者の応対などをして薬石の後は、自己研鑽をさせていただいております。

お寺や修行道場のことを仏教では叢林と呼ぶことがあります。特に禅宗では修行道場に用いることが多いようですが、叢林とは樹木が群がって生えている林のことです。転じて雑木林のように雑多な大小様々な樹木が集まって静けさの中でそれぞれが光に向かって伸びていく様子を、様々な個性を持った修行僧が集い仏道修行に励む修行道場に擬えているのです。仏教では光は法であり真理をさします。また曹洞宗では不離叢林は最も優れた行持とされています。行持とは日常生活の中に仏を現成していくことです。今年IARPでは専心クラスが始まりました。11月には根府川道場にて2泊3日で合宿形式で行われます。人数に限りがありますが、ぜひ叢林を体験してください。独り静かに行じるのも良い時もありますが、殻に籠ってしまっていても気が付きにくい場合があります。人と空間を共有し長時間過ごすと案外煩わしいものですが、修行道場ではそれが良いのです。それはそう思う自分があることを知ることができるからです。そして世界の平和を祈りつつ、瞑想でありのままをただ観る。良いことがあっても嫌なことがあっても、これを繰り返しているうちに、関わる全てがひたすら貴重で有難く観じられて、日常ではできることは何でもさせていただきたくなります。

今後も井之頭のクラスと支部の講習会の他、専心クラスには参りますので、皆様も一生不離叢林のお気持ちで身近な方々と関わりつつ日日の瞑想行に励まれ、またご一緒に坐る機会をいただけると嬉しいです。私も精進を続けます。皆様これからもよろしくお願い申し上げます。

クラス休止のお知らせ

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縁あって昨年5月8日に出家得度させていただき、それに伴い専門僧堂にて所定の研修を受けなければならなくなりました。
研修期間中、基本的に外出外泊をすることができなくなります。

2016年6月より、静岡にあるお寺にて最短1年間の安居(一定期間外出せずに修行すること)をすることになりました。

つきましては、皆様にはご心配 ご不便をお掛けいたしますが、 その間IARPや外部での指導その他の活動を休止させていただくことになりました。

勝手を申しあげますが、皆様におかれましては、自己実現がそのまま世界平和に繋がるよう、 また身心魂が調和し、元気でさらなるご活躍ができますよう、益々のご精進をお願い申しあげます。

場所は少し離れておりますが、魂の世界では時空を超えて一緒に修行させていただいていると信じております。
霊界も含めた世界の全てが調和し安寧でありますよう祈りつつ、私も日々弛まず励みます。

修行後お互い更に成長してお会いできますことを楽しみに、行ってまいります。

近藤蓮華(紗登美)

IARPのホームページへようこそ。

2015.5 近藤紗登美

本部講師の近藤蓮華です。今年5月に島根県浜田市にある曹洞宗のお寺で出家得度し僧侶となりました。
本山博名誉会長の下、瞑想行をはじめて30年の月日が過ぎ、現在本山一博会長のご指導により瞑想クラス、体験セミナー、チャクラの覚醒法、下実上平セミナー、本山式経絡体操法集中セミナー、アーサナから瞑想への誘いワークショップ、などの一部講座を担当し、本山式経絡体操法とIARP初級ヨガ講師の養成にもかかわらせていただき、平和な地球社会に貢献すべく日々精進させていただいています。そのような折、島根のお寺に数年前からご縁をいただき、この1年坐禅修行を志される方の助けとなればとの思いからお寺に住んで坐禅修行に励みつつ、お手伝いをさせていただいておりました。お寺での生活は、IARP根府川ヨーガ道場に住み込みで指導にあたらせていただいていたとき同様、とても馴染んだ日常とさせていただいています。
そこで今後もお寺に住んで、皆様をはじめより多くの多重な次元の存在に貢献するなら、僧侶の方ができることがあるように思い、昨年現会長の了承をいただき、年末にお寺の老師様にご相談申し上げたところ、ヨガの指導の継続を認めていただき、この度の出家得度となりました。

名誉会長が示された超作ヨーガをお伝えするにあたり私にできることは、次の二つだと思っています。一つはいままで実践させていただいてきました瞑想ヨーガを中心にお伝えし、一人でも多くの方に瞑想を体験し、また体験された方には毎日継続していただき、それが自然に日常にいきるようになるまで繰り返し実践していただくこと。もう一つは皆様と共に、皆様と世界の安寧のために日々祈ることだと思っています。今まで同様、これからも皆様の こころ&からだ&たましい の安寧と成長のお手伝いをさせてください。言葉では伝え難いところも、皆と一緒に瞑想させていただくことで、伝わることも多くあり、ご本人自ら自ずと気がつくこともまた多くあります。それは本部の瞑想センターは長年瞑想行のための道場として、名誉会長はじめ皆が瞑想をされた場所でもあり、大いなるものに向かう場ができていることにも関係します。きっと初めての方も心静かに坐すことができれば、そのことが観じられるでしょう。それ以外の場所でも他者と瞑想を行うと一人で行っているときには気がつきにくい問題点に気が付きやすくなります。毎週定期的に行われているクラスは心の成長のためにとても役立つクラスです。繰り返し参加いただくことで、少しずつ円満な心に育っていることが実感できます。
指導する私たち講師の力不足を補って余りある、本山名誉会長、会長、に至る、ご縁を信じ、瞑想をたましいの糧としてより良い人生、より良い社会を共に歩みましょう。 皆様のご参加お待ちしています。

クラス受講者の声

私とヨガ

山梨 小平正彦

IARPでヨガを習い始めてから四年目になりました。それまでの自己流のやり方と異なり、また、フィットネスのインド式ストレッチとも異なり、坐った時に深さがちがうので、本当にここでよかったと思っています。
精神的にも、どんよりと落ち込むことが無くなって、それまでの悩みみたいなものもほとんど無くなってしまって、あれはいったい何だったのだろうと思います。
経絡体操を始めた頃、時々面白いことがあって、例えば足首を回している時に、中学校のプールサイドの光景が、その時の気温とかすかな塩素の匂いと共にスッと浮び、ポッと消えるとか、その他色々な事が出ては消え、しばらくするとほとんど出なくなりました。
どうしてなのか説明できませんが、この体操には浄化作用があって、心にたまったカスを外に出してくれるのではないかと思います。

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また、最初から体の調子が良くなり、特に、朝の目覚めの時は足首あたりから上が非常に気持ちよくて、まるで高校生の時の朝のようでよくふとんの中で足首を回していました。足首は今でもかたいのですが、当時はそこが一番わるかったからだと思います。
体が軽くなり、精神状態も格段に良くなって、うれしくなって、同僚のAさんに無理矢理勧めたところ、ありがたいことに素直に受けとめてもらえました。
Aさんは、私とは違って高校生の朝みたいなことはないようですが、体が軽くなったと言って喜んでいます。
体が柔らかくなり、動作も柔らかくなって、考え方も柔らかくなったように思います。以前のようにすぐに怒るようなことは、ほとんど無くなりました。そう言えば、Aさんもグチを言わなくなりました。本当にありがたいことだと思っています。

現在七人ぐらい経絡体操をしていますが、人に勧めるのはこれぐらいにして、今は、ヨガにあてる時間をどうやって増やそうかと考えているところです。
夜・昼の交代勤務で、生活のリズムの切り替えがむずかしいので毎日坐ることはできないのですが、それでも一ヵ月のうち四日ぐらいはまともに坐れるようになっています。
進歩極めて遅く、まるでデンデン虫のお散歩ではないかと思う時がありますが、とにかく、考えるひまがあったら坐ることだと思っています。
今後もお世話になりたいと思います。よろしくお願いします。 

基礎瞑想 I

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  • はじめて伺いました。
    体はスッキリ、気持ちはとても静かになりました。
    ポーズ毎の説明がとても参考になり、気持ちよく体を動かせました。(大阪・O)
  • 先生の言葉の表現力が豊かなので、出席する度に新しく気づくことがあります。(東京・B)

基礎瞑想 II

  • 家にいると、さぼりがちな、手を抜きがちな体操もしっかりできます。加えて、その後の体……全体の様子も良いようです。(埼玉・H)
  • 心身共に穏やか、じんわりと優しい気持ちになれました。
    鍼灸師となれましたので、さっそく治療院勤務になると思います。 なかなか来られませんが、先生の言われた「細く長ーく」でいこうと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。(東京・S)
  • 本日の基礎Ⅱでは、私が2、3日前から首・肩こりが始まっていましたので、 タイミング良く足裏の反射区を教えていただけうれしかったです。久しぶりに重心安定体操の復習もできました。 毎朝続けます!(東京・D)
  • はじめに全くわからなくて、本当に「見よう見まね」の状態でしたが、 毎回近藤先生が懇切丁寧に、とてもわかりやすくご指導してくださるおかげで、少しずつできるようになりました。
    ただ、勉強不足のため、専門用語がわからない場合があります(反省)。(東京・S)
  • 瞑想ヨーガをして5カ月経ちました。
    途中休みながらですが、日増しに心が静かになっていっております。
    今後、ロング瞑想にも参加したいと思っております(基礎瞑想だけでは、坐っている時間も限られるので、 なかなか身体から離れるところまで行けない)。(神奈川・K)

経絡体操 (土)

  • はじめのシャバアーサナで、いつもより広めに手足を開き、自分の体ではない感じを味わえました。 最近、体がだるく、眠く、決断力もなく(スーパーで夕飯の買い物にとても迷ってしまいます)、ぼーっとしています。
    今は、体も頭もスッキリ!!です。(東京・D)
  • 一人で体操するとわからないところがよくわかり、本当に体が軽くなった。(高松・Y)

瞑想

  • 久しぶりに本部での瞑想は迷っていたことがよくわかり、心の整理がつきすっきりしました。(奈良・I)
  • 私はいつもクラスの中で先生の言われるとおりに、何も考えずに動いたり(体操も呼吸法も瞑想も)している時が、とても幸せに感じております。
    これからもよろしくお願いいたします。(東京・S)

クラス月間予定